第3回 2007年10月27日 九州大学 

「日中公法学シンポジウム」

第3回  2007年10月27日 九州大学

【日本側参加者】

直江眞一(九州大学法学研究院長)、阪本昌成 (九州大学)、大日方信春(熊本大学) 、米丸恒治(神戸大学)、村上裕章(北海道大学)、高橋和之(明治大学)、原田大樹(九州大学)、木佐茂男(九州大学)

【会議日程表(プログラム)】

Ⅰ  日時 :2007年10月27日

Ⅱ  場所 :九州大学国際ホール          

Ⅲ  日程

09:00-09:30 開会式

あいさつ

山田耕路理事(九州大学副学長 )

直江眞一(九州大学法学研究院長)

肖金明(中国山東大学法学院副院長)

09:30-11:30  第1セッション  憲法学(人権論)の先端問題

韓大元教授 (中国人民大学):現代科学技術と憲法学の新課題——クローン技術                         の憲法上の限界を中心に として

牟憲魁副教授 (山東大学):中国の違憲審査と司法権

阪本昌成教授 (九州大学):プライバシー保護および個人情報保護をめぐる日米の法理論および判例理論――その顕著な違い

大日方信春准教授(熊本大学) :著作権と表現の自由―著作権をみる憲法学の視点について

11:30-13:00 休憩

13:00-15:00  第2セッション  行政法学の先端問題

 劉    恒教授(中山大学)  :中国の政府情報公開制度:回顧、現状と展望

 楊海坤教授 (蘇州大学):中国行政訴訟の調解メカニズムの理論探索と初歩的実践

 米丸恒治教授(神戸大学) :電子政府?行政手続のオンライン化をめぐる法制とその課題

 村上裕章教授(北海道大学):日本における行政訴訟制度の改革と今後の課題

15:00-15:15      休憩 

15:15~17:15  第3セッション  憲法 行政法(公法学)の先端問題

    林来梵教授(浙江大学): 近年の中国における憲法と民法の関係に関する四つの 思考傾向

    肖金明教授 (山東大学):民主憲政と公共財政

    高橋和之教授(明治大学)  :人権保障における憲法と民法の役割

    原田大樹准教授(九州大学):自主規制の制度設計

17:15~  17:45  閉会式 

    まとめ(総括)

    韓大元教授(中国人民大学)  

木佐茂男教授(九州大学) 

18:30  懇親会

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です