第5回 2009年12月26日 山東大学

「日中公法学シンポジウム」

第5回  2009年12月26日  山東大学

【日本側参加者】

田中孝男(九州大学)、戸波江二(早稲田大学)、中西又三(中央大学)、甲斐素直(日本大学)、児玉晴男(総合研究大学院大学)、大貫裕之(中央大学)、上拂耕生 (熊本県立大学)

【会議日程】 

Ⅰ日時:2009年12月26日(土曜日)

Ⅱ場所: 中国山東省済南市 学府大酒店

Ⅲ日程 :

09:0009:20 開会式

あいさつ:

肖金明(山東大学)

田中孝男(九州大学)

劉恒(中山大学)

09:20-09:30 記念写真

09:3012:00:第1セッション 中央と地方の関係・地方自治

戸波江二教授(早稲田大学):地方自治の憲法的基礎の再検討

中西又三教授(中央大学):日本における地方自治と地方行政

熊文釗教授(中央民族大学):行政区域の画定とその階梯構造

肖金明教授(山東大学):村民自治法の整備と農村民主管理システムの構築

歓迎会  12:00-14:00

14:0016:30 第2セッション 情報公開

甲斐素直教授(日本大学):裁判の公開とインカメラ審理

児玉晴男教授(総合研究大学院大学):情報公開における不開示情報の人格権の保護と制限の関係について

劉恒教授(中山大学):タイムラグの法律と良い制度——香港政府の情報公開の経験

楊寅教授(上海政法学院):行政処罰における情報公開の法律問題

休憩 16:30-16:40

16:4018:00 3セッション 憲法裁判と行政裁判

田中孝男副教授(九州大学):日本の自治体争訟法務の現状と課題

童之偉教授(華東政法大学):「法院が法律によって裁判権を行使する」について

18:0018:30 閉会式

まとめ:

戸波江二教授(早稲田大学)

童之偉教授(華東政法大学)

中西又三教授(中央大学)

肖金明教授(山東大学)

19:00 懇親会 

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